真の米屋

米の収穫もいよいよ終盤戦です。

5棟ある倉庫も米でぎっしりです。

同時進行で米の検査をし、食味の分析をしてまいります。
食味指数の全国標準は滋賀県の日本晴れの70ポイントになっていますが、本年は、ほとんどが80Pを越えています。

ここ数年、生産者を精査したした成果が出始めております。

90Pという特上米レベルのお米も散見しています。

私は、お米の味がよくわかるのは3月過ぎてからだと思っています。

作った翌日のカレーが美味しいようなものです。
光沢や香りというのは新米にかないませんが、保管技術が向上した現在では、夏場でも本当に美味しいお米を食べることができるのです。


6月以降によいお米を安定供給できるのが真の米屋であると思っています。