ご飯とみそ汁と・・・

日本人の食の歴史には健康知る多くの知恵が蓄積されています。

玄米食などもそのひとつです。

でも、飽食の時代には、健康も味もどちらも満たしたいと思うのが当たり前です。

白米を限りなく玄米の栄養価に近づける為にどうしたらよいのか?

先人たちは、玄米の3分の1の栄養価のご飯に、ぬかずけと味噌汁をそえたのです。
よく、人はおいしいご飯があれば、おかずはいらないといいます。

私たちの追求する米はそんな米です。

茨城で最も繁盛している鰻店さんのぬかづけが本当においしいのです。
いつまでも、忘れない味です。
今、その味を追求しております。私の身の回りには新鮮な糠と野菜が豊富にあります。

鮮度、本当に貴重な価値ですね。

安心とおいしさをプラスして皆様に喜んでいただきくのが私たちの生きがいです。


全国の食卓に

数ヶ月前、水戸のうなぎやさんで、糠床を30年守りつづけた方に糠床を作っていただきました。
勿論私共のお客様です。

うなぎももちろんおいしいと評判で水戸市内一番店なのですが、糠づけも多くのファンがいました。

今は、退職したのですが、手前どもの米を購入してくれており、お届けする際、「秘伝の糠漬け」をご教授願い、快く引き受けてくださいました。

3ヶ月経過し、やっと味がなじんでまいりました。

当社は、鮮度抜群の糠がいつでもありまし、新鮮な野菜もまわりにたくさんあります。
いつの日か、全国の食卓にお届けしたいなと日々、匠の味を追求中であります。